日本刀取材にわくわく。

ぶうめらん8月号は、満を持して日本刀特集です。
これまでやってこなかったのが不思議ですが、はじめて。

実は関のジンでも、「日本刀」について聞かれて答えられる人はごく少数ですよね…。「ねえねえ、日本刀買いたいんだけど」と聞かれても、困ってしまうわけです。今回、上っ面だけでも、関のジンのたしなみとして知っておこうよという特集です。

ただいま、精力的に分業制となっている職人の方にインタビューをしています。刀匠はじめ、研ぎ師、鞘師、柄巻き師、白金師などなど、もうもうものすごく奥が深い。この取材が楽しくて仕方ありません。

何に驚くかといえば、職人の所作、道具、そして模様など、すべてが理にかなっていることです。やはり700年前から続き、改良に改良を重ねられて、今に伝えられているもの。無駄がそぎ落とされた完成形なのです。
しかも意外といったらなんですが、若い職人もけっこういるんですね。

いや~一本ほしい…。いろんなところで、刀を見せてもらっていますが、美しい拵え(こしらえ)から、カチャっと抜く刀身にうっとりしてしまいます。

さ~て、新調するには、100万円からスタート…。
by takayukin_k | 2011-07-13 19:08 | フリーマガジンによるまちづくり

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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