過去最高の数
2010年 11月 05日
この計画についてのパブリックコメントが10月29日に締め切られ、過去最高の意見が寄せられていたそうです。
本日の中日新聞によると、これまでの最高だった政策総点検のパブリックコメント31件を上回る、36件の意見が寄せられたとか。
たったの36件?という印象を受けますが、普段、0件~3件くらいしかないことを考えれば、相当な数です。
しかも聞くところによると、提出したひとりひとりが、多くの意見を述べているようで、意見の数にしたら相当なものになるそうです。やはり、この事業のことを「知っている人」にとっては、「おかしい」と感じることが多いのでしょうね~。
僕が普段、この箱モノのことを関の人に話をすると、8割の人が知りません。もっとおおくの市民が知ったらどうなるんでしょうか。
この質問の内容と、市からの回答は、まもなく関市のHPで公開されます。
どんな質問にどんな返答をするのか楽しみです。
その返答に対する再質問はできないわけですし、おそらく曖昧な答えになってくると思います。
パブリックコメントどのくらい効力を発揮するのか…。
また、かなり疑問なのは、このパブリックコメントで市民に計画について意見を聞いている最中にもかかわらず、今回の9月補正予算で、150万円の調査費を計上していること。
■健康福祉交流施設整備事業(地質調査) 1,574千円
「パブリックコメントで意見を聞いても、変えるつもりはありません」と言っているようにしかみえない…。どーなんでしょこれ…。