戦争の話をよく聞く日
2010年 07月 05日
戦争を経験された方がどんどん少なくなってきているからでしょうか。
昨日はなぜか、「戦争」というキーワードにたくさん触れた日でした。
一つは、関市市民活動センターでの勤務中、関市在住で特攻隊に所属していた上松啓一さんが、来てくれました。
上松さんには8月15日市民活動センタープチイベントとして、戦争体験のお話依頼しており、その打ち合わせによってくれました。少しだけお話を聞きましたが、やはり経験者の言葉には重みがあります。
二つ目は、ぶうめらんのスタッフの方と電話しているとき、「実は、戦争体験の話を後世に残していくような取り組みをしたいと思っている」という話しをされました。
そして、最後に、ふらっと寄った本屋さんで、たまたま手に取ったのは、今、話題作として文庫本でも登場した 百田 尚樹 の『永遠の0 (ゼロ)』。かなり面白そうだったので、早速購入して、今読んでいます。
すごく面白い。
以前、ぶうめらんでもお年寄りをなくすことは、図書館をなくすことと同じということで、関の昭和を記録に残す特集をしました。
冒頭でも書いたとおり、明らかな時代の流れを感じます。
ぶうめらんでは、メディアでは記録されない、関市という地域の歴史を記録していく役割があると感じました。
その特集第2段でもやろうかな。
以前の特集をしたあとも、俺にも話をさせろという方もみえたので。