情熱フルーツを関の特産品に。

関むぎ地域の活性化のために、パッションフルーツを新たな特産品にしようという活動があります。
昨日、その農場開きの式典に参加してきました。
露地栽培では本州最大規模なのだとか。
関−金山線を武儀事務所から1キロほど金山方面に進むと、「パッションフルーツ」と書かれたのぼりが立っています。これでもか!というほどたくさん。気合いが感じられます(笑)

この地域もご多分に漏れず、耕作放棄地がたくさんあります。
4年ほど前に、この地域をなんとか盛り上げようと、おやじたち有志7人が立ち上がり、地道に社会実験を繰り返して、ここまでたどり着いたそうです。

このパッションフルーツ農園では、パッションフルーツの木のオーナーを募集しています。
1本3,800円でオーナーになると、10月には最低12個のパッションフルーツとパッションフルーツ茶がもらえるそうです。
僕も早速、1本申し込みました。植えにいかねば!

ただ、たしょー疑問が残るのはなぜここでパッションフルーツなのか。
「あるもの探し」でないだけに、地域で根付かせることに苦労するかもしれません。ただ、式典は地元の小学生もたくさん参加し、キャラクターの名前も小学生が考えたもの。地道に4年間活動されてみえたんだな〜と感じました。
by takayukin_k | 2010-04-24 00:51 | 関市の魅力発信!

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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