ゴミ問題は奥が深い。
2010年 03月 19日
今回の特集は「ゴミ問題」。
「関のゴミ仕分け人が行く」として、市民記者がゴミの追跡調査や、なぜゴミが分別できないかを検討しています。
広報せき3月1日号
ゴミ問題にまったく無関心だった私。今回はとっても勉強になりました。ゴミを処理するために年間8億円もかかっているんですね。そりゃすげー。
ただ、若干疑問に残ったことも…。
関市はゴミを溶かす溶融炉を使っているため、何千度という単位で温度を上げていきます。そのためには、大量の石油が使われています。ゴミを分別して、ビニール等の石油製品が燃やさなくなると、温度を上げるためにさらなる石油を必要とします。また、一旦火をとめてしまうと、再度燃やすためには、数十万円かかるため、燃やし続けなければいけません。
薄っぺらい表面しかみていません自分ですが、ほんとのエコって何なのか。
いろんな説を唱える人がいるので、ちょっと混乱気味です。
さてさて、今日は、12月に生まれたばかりの弟の子どもがはじめて、関にやってきます。
おじさまとして結構楽しみ。
絶対おにいさんと呼ばせなければ!