関ジャーナル-関市のディープな情報とまちづくりのこと-

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関の本のイベントが始動

今年度、関市が「読書推進のためのイベント」を実施します。
読書のまち関市を推進する一環ですね。
公募の市民によって実行委員会をつくるということで、僕も勇んで参加しました。
10月22日に第1回の会議があり、本好き約10名が市内外から集まってくれました。

第1回は自分が行ったことのある本のイベントについて話し、その後、こんなイベント楽しそうというアイディア出しをしました。
このアイディア出しがすごく面白い。一応あまり話が出ない時を考えてポストイットも用意してもらっていましたが、皆さんアイディアがどんどん出てきます。
本好き、本のイベント好きとしてはワクワクします。
個人的に「トイレ図書館選手権」がヒットでした(笑)トイレに本棚作っている家庭は結構多いみたいですね。確かに一番読書が進む空間ですが(笑)
図書館とはちょっと違いますが、ブックエカのトイレには、新聞の書評を貼っています。
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会議でも出ましたが、大事なのは、ターゲットが「本好きの人」ではないということですね。関市民へ読書を推進することが目的です。各地で本好きの人のためのおしゃれなイベントをやっていますが、それとは趣向が違うということです。
僕が考える本のまちとは、
1、本との出会いがある
2、本を読める環境がある
3、本の話ができる場がある
だと思っています。
どこかのホールでやるのではなく、本とまち、本と刃物をつないだものにしていきたいです。
イベントは3月の予定ですが、盛り上げていくために、事前に様々な取り組みをすることになりそうです。
楽しくなりそうです。

まだまだ実行委員メンバーを募集しています。
一緒に本のイベントを作っていきたい方ぜひぜひ!

それにしても今年は、行政のイベントの実行委員に声がかかることが多い‥。当然全部ボランティア。なかなかハードです。



by takayukin_K | 2014-10-30 16:14 | 本によるまちづくり

関の工場参観日がすごい

来週、ものづくりのまち関市でとっても面白そうなイベントが開催されます。
「関の工場参観日」
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「関市の誇る事業所の高い技術力や高品質な製品を、多くの人々に直に体感していただき、個性ある経営者や職人と接しながら事業所や製品の知識を深める機会として「関の工場参観日」を開催します」というもの。

11/6(木)〜11/8(土)の期間中市内の17の企業の工場見学ができます。また、そのうち、8社でワークショップが開催されます。
杉山製作所さんの「ハンドメイドで本のブックマークを鉄で作ろう」なんてすっごく楽しそうです。
プロダクトデザインで有名な村澤一晃さんが総合プロデューサーなのでイベント全体がこれまで関になかったクオリティーです。
http://www.matatabidesign.com

このしおりもすごくいい。
http://www.city.seki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000006/6887/shiori.pdf

僕もものづくり会社ではないですが、なぜか実行委員として参加しています。
僕の担当はイベント企画。今回、2つの企画をやります。
○「STAR2014」
職人の中からみんながすごいと思った職人を選んで表彰するもので、選ばれた職人には、市長からの認定と作業着につけるワッペンが贈呈されます。

○たくみのこだわりー
普通のスタンプラリーをしても面白くないということで、たくみにこだわりを聞く「こだわりー」というものです。キーワードを3つ集めるともれなく缶バッジがもらえます。7社以上集めるとどどーーーんと参加企業からの素敵な商品がもらえます。

すでに、ワークショップの事前申し込みがはじまっています。
http://www.city.seki.lg.jp/0000006887.html

またこのfacebookも面白くて、「これはいったいなんだろう」という動画がたくさんアップされています。関牛乳の瓶詰めするところとか。。。
https://www.facebook.com/kozyo.sankanbi.seki

ぜひぜひ、お越しください。



by takayukin_k | 2014-10-28 16:25 | 関市の魅力発信!

関市自治基本条例は議会でどうなった?

関市の自治基本条例策定。現在議会で継続審議になっております。
平成24年12月からはじまった策定委員会は1年議論し、今年の2月に市長へ答申しました。私も市民活動センター事務局長として策定委員に参加していました。
その後、6月議会で上程され、自治基本条例に関する特別委員会で議論されましたが、結局継続審議。9月議会においては上程もされず継続審議のまま。
特別委員会はHPで議事録もあがりませんし、一体何が話し合われているのか分かりません。
今、どうなっているのか気になったので、特別委員会の議事録を情報公開してもらってきました。

これまで4回の特別委員会が開かれておりました。
※第1回の前に正副委員長を決めるだけの委員会がありますが、それは除いています。
6月の第1回では、担当職員の説明と質疑。
7月の第2回は自由討議。
あとの8月と9月に開催されてますが議事録はまだ。

議事録を見てみて、ちゃんと政策議論してくれているなという印象です。
委員会は一般質問を見るよりよっぽど面白いですね。

第1回の質疑で出た質問を下記でまとめてみました。最後に添付します。

第2回の自由討議では、そもそもこの条例が必要かどうかから議論しています。
そういう話合いをしてもらえるのはいいですね。
必要か必要でないか問われれば必要であるという意見が大半でした。
否決はしないという方向で、どのように修正をしていくのかという議論が進んでいきます。
第2回の自由討議からみると大きく論点になっているのは、
「自治基本条例は理念条例。理念条例なんだから具体的な政策がはいっているのはおかしいという点」
です。具体的には地域委員会、まちづくり市民会議、市民活動センター等がこの条例の中に規定してあるのがおかしい。理念条例として位置づけるのであれば、だれが市長になっても変わらないものにすべき。今の市長の政策を固定されるものをここへつぎ込むのはふさわしくない。という意見です。

それについて、僕は下記のように考えます。
自治基本条例は間違いなく理念条例です。個別の政策をいれるべきではないというのはもちろんそいういう考えはあると思います。
ただ、理念を推進するための「仕組み」は入れる必要があると思っています。
それがなく理念だけであれば、まったくこの条例は策定する意味をなしません。
まちづくり市民会議、地域委員会、市民活動センター、住民の満足度調査は自治基本条例の理念を推進するための「仕組み」です。
政策だから入れないと一辺倒に言うわけではなく、自治基本条例を推進していくための仕組みの政策は入れていくべきではないでしょうか。

--------------
第1回の質疑
・市民と行政と議会が対等と書いてあるがそれはおかしい
・子どもの参画が書かれているがそれはどういう形でやるのか
・市民参加のまちづくりにしたら、偏った団体が参画してきてまちがった方向性へ進まないか
・まちづくりという言葉が様々な部署で使われている。その定義しないと混乱している。
・議会なのか議員をしっかり区別して明記すべき
・検討の段階で議員が入っていないのはおかしい
・理念条例なのに具体的施策が入っているのはおかしい。理念条例として位置づけるのであれば、だれが市長になっても変わらないものにすべき。今の市長の政策を固定されるものをここへつぎ込むのはふさわしくない。
・基本構想は議会の議決となっているが、基本計画の方は議決を必要としない。そのあたりは検討されたか?
・条例の中に地域委員会をいれるのであれば、自治会もいれるべきではないか
・行政は、パブリックコメントにより提出された市民の意見に対し考え方を公表するとともに、市民の意見を尊重し計画等に反映するように努めます」とあるが、「市民の意見を尊重し、精査し、計画等に反映するよう努めます」と精査を入れた方がいい。でないと、パブリックコメントに出した意見は全部反映しないといけないというふうにとられる。
・まちづくり市民会議も、すぐ行政がやらなければいけないと誤解を生むのでは。議会がどうやって関わるかも踏まえて曖昧。
・住民投票の項目は、基本的に今までの手続きと変わらない。そこは議論されたのか
・住民投票は地方自治法で定められているものなので、あえてここで取り上げなくてもいいのではないか
・まちづくり市民会議は公募でいいのか。提言できるのは市民会議だけととられかねない。
・より時間に余裕のある、意欲的な性格の方に偏ってしまう。普通の人は関われない。普通の人が普通に参加して普通に市政に反映できる理想的な形かた離れて行く流れにみえる。



by takayukin_K | 2014-10-09 15:59 | 中間支援によるまちづくり

9月に読んだ本たち

9月に読んだ本で一番良かったのは、バッキー井上さんの「人生、行きがかりじょう――全部ゆるしてゴキゲンに 」かな〜。
気負わないぐっと来る言葉がたくさんありました。

読書記録をつけはじめてから初めて月10冊を割りました。
固めの本を読んでみたけど読み切れていないのがいくつか。

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1825ページ
ナイス数:13ナイス

一澤信三郎帆布物語 (朝日新書)一澤信三郎帆布物語 (朝日新書)
読了日:9月27日 著者:菅聖子
誰もいない夜に咲く (角川文庫)誰もいない夜に咲く (角川文庫)
読了日:9月24日 著者:桜木紫乃
路地裏の資本主義 (角川SSC新書)路地裏の資本主義 (角川SSC新書)感想
現代は右肩下がり、定常経済の状況下であり、株式会社中心の経済成長しなければ成り立たない現在の経済システムに疑問を投げかける内容で大いに共感した。平川さんの提唱する小商いに繋がっていくのだろう。こういった考え方では、地方の経済の方が進んでいるとおもう。地方は株式会社といっても同族経営が多く資本と経営が一致しており、身の丈にあった経営をしているところが多い。小商い先進地として地方がどう実行していくべきか平川さんの考えを聞いてみたいものだ。
読了日:9月22日 著者:平川克美
昨夜のカレー、明日のパン昨夜のカレー、明日のパン
読了日:9月15日 著者:木皿泉
偶然の装丁家 (就職しないで生きるには21)偶然の装丁家 (就職しないで生きるには21)
読了日:9月10日 著者:矢萩多聞
「心の時代」にモノを売る方法    変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来 (角川oneテーマ21)「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来 (角川oneテーマ21)
読了日:9月10日 著者:小阪裕司
人生、行きがかりじょう――全部ゆるしてゴキゲンに (22世紀を生きる)人生、行きがかりじょう――全部ゆるしてゴキゲンに (22世紀を生きる)感想
ミシマ社の本なので手にとったが、正直期待してなかった。しかし、スゴくいい。今の自分にグサっとささる酒場ライターバッキーさんの名言がたくさんある。「新しい店より新しい見方をみつける」
「適当に結論付けてあそこの店もう一つやとか言うのもね。もう一つやっている人自身が修業不足だと思う」「手間を減らしても手数は増やせ」「結果は自分で決めているだけで、コンティニューやな」
読了日:9月5日 著者:バッキー井上
東京下町時間東京下町時間
読了日:9月2日 著者:猫沢エミ

読書メーター




by takayukin_K | 2014-10-05 14:30 | 本によるまちづくり

2日で1億円落ちる祭り。

関に一番人が集まる季節がやってきました。
10月11日、12日は刃物まつり。
毎年20万人が来場します。

最近知ったことでびっくりしたのは、刃物まつりは、2日で関連の売上げだけで9000万円を超えること。当然周辺でも御飯等で使うので、2日で1億円の経済規模があります。
出店している刃物屋さんの平均売上げが150万円とも聞いています。もっと売る所は、7、8百万円売るのだとか。
最近のことですから、以前はもっと売れていたそうです。

これってすごいことですよね。
実は私は子どもの頃、刃物まつりはどうもあか抜けないし、子どもなので刃物に興味がないし、あまり誇りに思っていませんでした。
全国津々浦々様々なお祭りがあります。
崇高なもの、雰囲気がいいもの、歴史的価値があるもの様々ありますが、
これほどちゃんと売上げを上げることのできる祭りがどれほどあるでしょう。
最近は刃物まつりを楽しみにしていて、関に来てくれた人に渡すお土産をまとめ買いしたり、ハサミをたくさん買っておいたり、つい欲しくなって模造刀を買ってみたり。
刃物は刃物でもいろんなアイディア商品があって楽しいです。
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今年は、前夜祭まであるんですよ。
なぜか私も巻き込まれて前夜祭実行委員会に入っております。
今年は第0回として開催して、来年度以降本格的に楽しくしていきたいです。
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そして僕の個人的野望としては、刃物まつり1日目終了後の夜に、刃物まつり夜間の部をやってみたいです。本町通りを一晩中通行止めにするのは、刃物まつりだけ。夜の本町の雰囲気がすごくいいです。
そこで、20時半くらいから、地元の人向けの裏バザーをやる。観光客で来たい人は泊まらなければいけない。みたいな。



by takayukin_K | 2014-10-02 19:18 | 関市の魅力発信!

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