関ジャーナル-関市のディープな情報とまちづくりのこと-

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関市が市民委員を募集していた

関市の第4次総合計画策定に向けた市民委員会を公募していた。ぺらぺら広報を見ていたら地味に載っていた。2月15日締め切りで、「関のまちづくりについて」400字程度とあったので、早速書いて送った。

それにしてもこの募集、かなり地味な扱い。広報以外ではHPの募集欄にも載っていない。本気であつめようとしているのか疑問。うるさい市民が入ることを恐れて、情報を控えめにして、結局、地域の有識者と呼ばれる町内会長経験者とかを「推薦」するのだろうか。

純粋に関市の役に立ちたいう面もあるが、関市行政職員が市民参加・市民協働への意識がどのレベルか知りたいという面がつよい。

行政職員がアレルギーを起こして落とされないように、控えめな応募文にしておいた。

自分で言うのはなんだが、様々な自治体の市民委員会を見てきて、担当職員とも話しても、自分くらいの年齢(20代男性)の市民委員は皆無であり、のどから手が出るほどほしい年代。将来の構想を考える計画なのに、10年、20年たつと、第一線を退いている人たちや、下手したらその頃はもうこの世にいない人たちが中心で市民委員をやっていてもしょうがいない。のどから手が出るほどほしい年代が公募で参加するのだから、これだけラッキーなことはないだろう。

自分的にもちょっと楽しみ。

ただ、気になるのが、期間。

「18年3月から7月ごろまで。月1回程度」

短くない?

市民参加の流行の波に見事に乗った、「形だけ意見をいただきました委員会」で、「後はコンサルと行政職員が鉛筆なめなめ書かせていただきます」の匂いがプンプンする。

そんなことになっていたら、出来上がる総合計画は、どこにでもある、金太郎飴の総合計画だろう。んんん心配。

これを読まれて気分を悪くされた行政職員の方すいません。
決して他意はなく、関市に良くなってほしいからこそ、心配になります。



by takayukin_k | 2006-02-08 01:41 | フリーマガジンによるまちづくり

関市へかえってきた

論文のために10月から4ヶ月だけの予定で、大学院のすぐ近いに引っ越していたが、本日、ネズミ御殿のアパートを引き払って我が町関市へ帰ってきた。

明日から名古屋のNPOの職場に関から通います。

10月の頃は、仕事、論文、いろいろなものに追われて、このままでは、修士論文かけない!!という危機感を自分だけではなく、担当教授も本気で心配してくれた時期の決断でした。いろいろと中途半端なまま名古屋へ引越し、論文と仕事だけ(7対3)に集中してきました。

ここで現実的な問題・・・。
『仕事帰りに飲めない!!!!!』
名古屋の時は、仕事帰りにふらっと一杯なんてできたのに、鵜沼まで車で行くのではそれができない!

これは痛い。。。。。

関って不便だな~。この交通の便の悪さはかなりの課題だと思う。

それにしても、アパートのネズミはすげーひでかった。
夜はすげーうるせー!!
朝起きたら枕元においてあったパンがかじられてた。
ネズミのフンが散乱。
朝起きたら、もんちっちの頭がかじられ、落ち武者みたいな髪型になってた。

もう少し名古屋にいてもいいかなっという気持ちが一瞬でなえた。

こないだの業務調整で、仕事の量と質が今の自分の能力以上に求められるようになった。
かなりの勢いで勉強しないと期待にこたえることができない。

そんで、関でもっといろいろ活動したい。
もうずっと住むわけだから、そろそろ真剣に考えていかなければ・・・。



by takayukin_k | 2006-02-05 22:19

指定管理者制度の担当になった

今日、かなり大きな担当変えがあった。
担当する仕事が一気に3倍になった・・・。
これまで論文もあって仕事はかなり抑え目にしてもらっていたが、それにしても論文が終わった途端に、
いきなりエース級の働きが求められている・・・。
そんな自信ないぞ・・・。
でも、上司からのかなりの期待を感じて、これまでにないくらいやる気が出た(笑)

その中でも特に、指定管理者制度機構の担当になったことは結構うれしい。
ウチのNPOは、指定管理者制度に力を入れていて、中期ビジョンでは5本の柱の一つにしている。制度が平成15年に制定されてから、指定管理はNPOにとってはかなりのビジネスチャンスになる、小さな団体が事業型NPOとして成長できるチャンスという位置づけで、研究会や講座を開催し、書籍も発行してきて、3ヶ月前に、東京の市民協などと組んで、NPOのための指定管理者機構を設立させた。

その後、指定管理者を取りにいくNPOのコンサルタントをしたり、NPOと組みたいビルメンテの企業とNPOをくっつけたりしてきた。
しかし少々事情があって機構の業務が滞っていたこともあり、今回の担当変えとなった。

地方自治体は、2006年9月までの猶予期間の間に、現在委託している公の施設の管理について、直営に戻すか、指定管理者制度を導入するかの選択を迫られており、今年度が指定管理者制度で公募される数が一番多かった。そして、来年度もまた、駆け込みで公募が多く出されることが予想されている。

指定管理者制度はNPOにとってチャンスでもあるが、逆に事業の安定がほしいために指定管理になったせいで、本来事業に人が回らなくなり、ミッションを進める活動に支障がでてしまうケースが多く見られる。ミッションに適合した施設をとりに行くことが絶対条件である。

まだまだ、勉強不足なのでがんばらねば。1年後、指定管理制度で講演ができる程度にまでなっていたい。



by takayukin_k | 2006-02-01 01:39 | まちづくり修行時代

行政とNPOの協働で実際に感じたこと

最近、いろいろな自治体と仕事をするようになって、また、NPOと行政の協働についてのテーマで職員研修を担当したこともあり、協働について、様々感じることがあった。

ほんの少し前(2,3年前)まで、NPOと行政の「協働」はふたつの違いを理解することから始まるとされ、受益層の違い、組織の規模の違い、収入構造の違い、行動原理の違い、時間感覚の違い、などが言われていた。

今思うと非常に生ぬるい。こんなことを今さら言っていたら時代においてかれてしまう。

NPOはその法人の増える数も異状だが、NPOへの世間の認識の変化もまた早い。もちろん初歩としてNPOを理解することも必要だが、今協働を考える時には、いかにNPOが公共部門を担うか、つまり、協働は官から民への流れによる事業委託に尽きるのではないか。

様々な自治体と仕事をする中で、自治体ごとで、自分に対する対応が面白いほど違う。
市民参画による計画づくりにおいて、あるところでは、自分たちは思いっきり業者扱され、また市民委員会運営では、自分たち独自のことをやりたいと考える委員の中で、まったくウチの設計がさせてもらえなかった。結局、間違った方向に進み、選挙で選ばれたわけでもない公募の市民が自分たちが市民の代表と勘違いし、何の民主的根拠もない計画づくりが行われた。

また一方、同じ計画づくりの中で、我々を「先生」扱いする町もある。1年目の自分にも先生扱い。この差が面白い。こないだ、市民参加での計画づくりのためのフォーラムを開催したが、最後帰るときは、超豪華なお弁当をお土産にもらい、タクシーを呼んでくれ、市長以下助役、教育長、企画部長おそろいで、お見送りを受けた。

ふたつとも極端な例であったが、実情にあっているのはどちらかといえば、前者だと思う。
NPOであっても、民間のコンサルタントとまったく変わりはない。ただ、ミッションが強いか、利益が強いかだけ。
というか、ウチでもかなり民間のコンサルタントと比べると業務遂行の質が落ちる。ただ、企画はどこのコンサルタントにも負けない市民参加による行政経営の設計ができている。

今後、さらに、自治体からのアウトソーシングが進む中で、その委託先としてNPOを等身大で見る必要があると感じた。



by takayukin_k | 2006-02-01 01:37 | まちづくり修行時代

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