せき・まちづくりNPOぶうめらん代表 関のまちづくり論

カテゴリ:中間支援のまちづくり( 68 )




アラサーが学び合う起業支援の場所を。

この1、2ヶ月ソーシャルビジネス関連の事業がいっぱいです。

1月28日には関のソーシャルビジネスプレゼン大会
2月9日には、関でソーシャルビジネスセミナー
そして、昨日、2/11は岐阜市で「アラサー起業家応援ラボ ソーシャルビジネスの作り方セミナー」でした。

今回は岐阜県から委託を受けたぎふNPOプラザの事業で、ぎふNPOセンター理事として企画から携わりました。

まずは講師の田代 達生さんからソーシャルビジネスとはなんぞやとうことをお話
そして5人の将来的に起業してみたいアラサーからプランを発表してもらい、
の後それぞれ応援したいと思った発表者と参加者がグループを作り、グループでブラッシュアップしました。
そして、発表して、田代さんからコメントをもらうという方式。
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今回勇気を持ってプレゼンしていただいた方々は

氏名:汲田真一さん
年齢:25歳
プレゼン内容:レンタル傘

氏名:丹羽達哉さん
年齢:31歳
プレゼン内容:地域密着型のリノベーション建具屋

氏名:栗本悠史さん
年齢:30歳
プレゼン内容:地元に愛され、旅行者と触れ合える交流型ゲストハウス

氏名:石川貴之さん
年齢:29歳
プレゼン内容:地元のストーリーを織り込んだカトラリー(洋食器)づくり

氏名:平工顕太郎さん
年齢:33歳
プレゼン内容:長良川川漁師の新事業

今回こういうやり方をするのははじめてでしたが、色々と試行錯誤して企画してみました。

やりたかったのは「学び合い」。

今、企業支援の方々がやる起業セミナーとかあふれている時代ですから、
いくらソーシャルビジネスといってもNPOが普通にセミナーやっても、意味がないです。

僕らの強みはコミュニティをつくることです。
若者のチャレンジを応援するコミュ二ティ、起業を目指す人同士のコミュニティなどなど。

ということで、今回の「アラサー起業家応援ラボ」のメインは、

それぞれ応援したいと思った発表者と参加者がグループを作り、グループでブラッシュアップすること
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この参加者同士でブラッシュアアップする時間がかなり盛り上がりました!!
実は参加していただいた方々が急に意見とか言えるのかと心配していましたが、
いやいや、失礼しました。
みなさん、それぞれの立場や専門があり、その視点での意見があります。
その別の視点からの意見がとってもプレゼンターの方にも新鮮だったようです。

また、発表者にとって、自分のために一緒に一生懸命考えてくれる人がいるということが、
今後のモチベーションや事業の進度に大きく関わってくることだと思います。
これは、僕が東海若手起業塾を通して学んだことです。

今回、ぎふNPOセンターとして、アラサー世代を対象に、ソーシャルビジネスの事業をやるのは、はじめて。
つながりも弱い中、「ぎふアラサー会議」方々には、大変なご協力をいただきました。
今回の発表者も全員ぎふアラサー会議から、お声かけていただいて選出していただいております。
ぎふにこういうコミュニティがあることが嬉しいです!
アラサー会議は次回、4/29に東濃で開催しますよ!
また、同じく、日本ファンドレイジング協会東海チャプターの方にも、協力いただき、
当日、それぞれのグループに入っていただきアドバイスをいただきました。
ファンドレイザーの方が入っていただいたことで、グループワークが一気に厚みを増すことができました!
ありがとうございます!!
代表の北山さんなんて、当日朝博多にいたのに、飛行機で駆けつけてくれました!

講師の田代さんからは、「この方法はすごい良かった!」とベタ誉めいただき、有頂天になりました

が、

そういえば、セミナーの最初で「僕の起業相談は褒めて伸ばすタイプなので、田代が言ったからオッケーとは思わないでね」
と言っていたことを後で思い出しました。


こんな事業でした。
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by takayukin_K | 2017-02-12 13:13 | 中間支援のまちづくり

視察に来ていただき、市民活動センターとして裾野を広げる活動が足りてないと感じました。

昨日は、亀山市役所の方と、亀山市の市民活動センターの職員の方そして
地域のまちづくり協議会や市民活動をされている方が、
関市市民活動センターに視察に来ていただけました。
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視察には今年度4、5団体ほど来ていただいておりますが、
そこでいただく質問で、新たな視点がいただることが面白いな〜と思っています。

それは大きく2点で、ここが自分達は足りてない、考えられてないという点と、ここで驚いてもらえるのかという点と
いう点。

今回で「足りていないな〜」と感じた質問は
まちづくりに関して、関心の高い地域と低い地域があると思うが、特に低い地域に対してはどのように支援しているか?
というもの。

「むむむ、今はあまりできていません」というお答え。
今年度からは特に、ソーシャルビジネス支援等、頑張っている団体、人をサポートするという面が強くなっています。
いわゆる市民活動やボランティアを行う裾野を広げる活動というのが、意識が弱くなってきてしまったな〜という反省。

意識の低い方は、相談には絶対きません。近くまで出向くいて直接話す場とか何か考えていく必要があるなと感じました。

一方、驚いてもらえたのは、事業の数。
数えたらセンターとして年間80回近く開催しています。

それも、ほとんど定員10人以下の小さなイベントをたくさんやっていることです。
まあ、毎週PC相談会やっていますし、月2回は関のおしゃべりカフェ、月1回は市民活動プチイベント、隔月ではじめてのNPO講座などなどをやっています。

多種多様な時代の中、市民が何にひっかかかるか全くわかりません。
おしゃべりカフェでは、毎回テーマを変えて実施しています。
1月は「子どもの貧困について話そう」
2月は「俳句について話そう」
3月は「駄菓子を話そう」
なんの関連性もないテーマですね(笑)

以前に書きましたが、100人のイベント1回よりも10人のイベント10回。
はじめてのNPO講座とかは誰も申込者がいなくて中止になることは年6回中2回ありました。
ちなみに次のNPO講座は、2月15日(水)19時から。
(小声で…点いまのところ申込者ゼロです。)

気軽に入ってくれる場をできるだけたくさん用意することが、必要だと思いやっています。

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by takayukin_K | 2017-02-09 10:26 | 中間支援のまちづくり

地方でまちづくりをする人のための必読書12冊

うちのNPOにも、若いスタッフが入りまして、これからどんどん学んでもらわねばなりません。
ということで、研修として読書をしてもらうと思っています。
そのために、まちづくりをするための知識として読むべき本を12冊選びました。
せっかく選んだので、その12冊をご紹介します!
もちろん、活動する上では、産業、中心市街地(商店街)、エネルギー、特産品開発、観光等分野で掘り下げていかないといけないのですが、入門編として、まちづくりの考え方の土台をつくるための本を選びました。


○これからの地方のあり方
・『里山資本主義』 藻谷浩介

身じかに眠る資源を活かして、お金もなるべくちいきで回して地域を豊かにしようとする里山資本主義は、地方のまちづくりは都会を目指すのではないという点において、押さえておくべき違う土俵の考え方。

・『コミュニティデザインの時代』 山崎亮
里山資本主義と方向性は同じ。地域の当事者が主役となってまちづくりをしていく場を作っていくことは、
活動の土台の考え方にしないといけない。

・『新しい広場をつくる』 平田オリザ

「誰もが誰もを知っている世の中から、誰かが誰かを知っている世の中へ」。「文化による社会包摂」。
地域での活動は都会のように人が多いわけではないので、排除していては成り立たない。地域内でのつながりの大切さを学べる本。

・『小商いのすすめ』 平川克美

小商いとは「儲ける」「稼ぐ」ことが第一の目的というよりも、自分のやりたいこと/責任のとれること/嫌な気分にならないことを、自分の手の届く距離、目に見える範囲で、細かなコミュニケーションをしながらビジネスをしていく、「ヒューマンスケールを重視した」「小利大安」な仕事のやり方のこと。
地域での働き方には企業誘致で働き場を!ではなく「起業」の視点も入れないといけないが、
都会ではなく、地域でやる優位性は小商いこそある。


○働き方
 ・『旗を立てて生きる』 イケダハヤト

地方で今のままほっておいたら、人口流出するばかり、地方が生きていくためには、働き方を
変えていくことが必要。その新しい働き方を実践して、発信しているのがイケハヤさん。
この本はその考え方と実践が総合的に書いてある。
ちなみに この本は晶文社の「就職しないでいきるには21」の一つ。このシリーズ全部好きです。


○地域づくりの考え方
 ・『稼ぐまちが地方を変える』 木下斉

まちづくりには、地域にお金がまわるような事業の考え方も必要。これまでのまちづくりはお金の視点が弱すぎた。木下さんも色々と本を出しているが、この本が、この基本を簡潔に書いてくれている。


○CSR
 ・『ソーシャルインパクトー価値共創(CSV)が企業・ビジネス・働き方を変える』

当然だが、地域は人口が少ないため、当事者からお金をもらって成り立たせるマネタイズモデルは
結構困難。そこで支援者として行政、市民、企業に資金面での協力を依頼することになるのだが、
企業との協働は一番大切。行政は単年度で終わる可能性が高いし、市民は、一人当たりの額が小さいため
大変(もちろん大切です)。地域のまちづくりにおいて企業といかに協力するかは学ばないと。
数あるCSRの本の中で、この本が「地域」という視点からみても一番しっくりくる本。

 ・グッドワークス フリップ・コトラー

基本的には同上。CSVの概念がしっかりと理解できる本。


○地域コミュニティ
・『ソシオ・マネジメント第3号小規模多機能自治 総働で人「交」密度を高める』
地域でまちづくりをするためには、地域コミュニティは欠かせない視点。
そこがいかにして、夏祭りとかの行事ではなく、地域の課題可決のための事業になっていくのかが
大切。それについての事例とそのノウハウが惜しみなく書いていある本。

○ソーシャルビジネス
・『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門』 駒崎弘樹
数あるソーシャルビジネス本の中で一番実践的で、活動にすぐに活かせる本。

○NPO
・『NPOのためのマーケティング講座』 長浜 洋二

初歩として全部理解するのは難しいが、まちづくり活動する上で必要な考え方が網羅されている。
特にペルソナの設定と問題構造には目から鱗でした!

○ファシリテーション
・『対話型ファシリテーションの手ほどき
ファシリテーションする機会が多い。数あるファシリテーションノウハウ本と比べて、ノウハウとして
すぐに使えるものではないが、この考え方が土台に絶対に必要。


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by takayukin_K | 2017-01-15 23:49 | 中間支援のまちづくり

「企画はいいけど運営がだめだよね」と言われないように。NPOには事務力への信用が必要です。

「企画はいいけど運営がだめだよね」って、よくNPO界隈で聞く言葉です。

それぞれの分野に精通したNPOが企画を提案して、助成金や行政受託を行った時に、
予算管理や、労務管理、プロジェクト進行管理等がボロボロで、結局うまくいかなかった。
なんてことがあります。

一昔前は、それを協働の名の下のNPOを育てなければいけないという意識があったのか、
寛容に対応してくれていたところもありましたし、
今でも、法人の報告書を提出する所轄庁はとても丁寧に対応してくれる印象です。

しかし、復興予算の使途不明金で指摘された「大雪りばぁねっと。」問題をはじめとするNPOの不祥事が
あり、NPO=いいことをしているという雰囲気が揺らぎます。

そして、昨年、休眠預金法案が成立。休眠預金を「NPOの社会活動に利用」するということになりました。
こうしたことで、NPOの透明性、事務力が問われるようになります。

NPO法人の事務力を底上げしていこうと、岡山NPOセンターさんがNPO事務力検定を立ち上げてくれました。
全国にこの輪が広がっていますが、まだ岐阜では一度も開催したことがないとのこと。
関市ひとつではNPO法人が33団体しかないので、なかなか開催できません。
ですので、中濃地域の郡上市、関市、美濃加茂市、可児市の市民活動支援センターと協力して開催することとなりました。
ひとつは、支援センター職員のスキルアップも大きな目的でもあります。
お近くのかた、是非是非これを機会に事務力検定を受けてみてください!

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by takayukin_K | 2017-01-06 20:24 | 中間支援のまちづくり

2017年、ぶうめらんが取り組む4つのこと。

新年あけましておめでとうございます。

ぶうめらんの北村です。
いつもよりゆっくりの年末年始を過ごさせていただいております。

2016年も大変お世話になりました。
様々なことがありましたが、一番大きかったのが、
3月の関市美濃市の高校生全員に配布するフリーマガジン「高校生ぶうめらん創刊」です。
そこから、関の高校生への取り組みに力を入れてきた1年でした。

やはり、以前から言っていることですが、まちづくりにはメディアからはじめることが、
すごく有効だと再確認しました。
高校ぶうめらんを創刊後、企業からの高校生との引き合いや高校からの引き合いなどなど、
これまでと違うつながりをつくることができました。

さてさて、2017年。
2007年に法人化したNPO法人せき・まちづくりNPOぶうめらんは2017年6月で10年を迎えます。
そして、フリーマガジンぶうめらんも10周年。
関のいいところを、関の人が紹介する「関のネタ帳」として、
関市の中日新聞販売店さんに協力していただいて2万部配布をしておりますが、
10年経つといいところ、悪いところがでてきます。

フリーマガジンは、今年の10周年に合わせて大幅にリニューアルをする予定です。
議論はずっとしているんですが、まだノープラン!!!
さてさてどんな紙面になるのでしょうか。
「休刊」とか「webに移行します」とかはないです。
関ではまだ紙媒体であることの意義は大きいですので。

さて、その他のまちづくり事業についても、今年はどんどん新しいことにチャレンジしてきます。
なにせ、昨年11月から一人専従職員を増やしまして、
専従職員が3名、パートが2名の体制になりました。
新職員の新しい視点からの取り組みとともに、自分に時間が少しできると思うので、
これまで温めて準備してきたことをやれたらいいなと。

それが、以下の4点です。

一つが、高校生フリーマガジンの次の展開として、高校生が関の企業のことを体験するプログラム。
二つ目が、20代から30代の若者が関のまちづくりに参加するための取り組み、
三つ目が、関の中小企業によるCSV事業を増やす取り組み。
そして最後に、2017年は準備段階だと思いますが、関の観光への取り組みです。

関の高校生に関に残って欲しい、関にUターンして欲しいという想いでまずは情報提供をはじめています。
次の展開としては、情報を得て、体験して、具体的に結びつけること。
インターンシップのような方法になるか、今、いろいろと模索しているところです。
また、CSVに関しては、これまで三輪塗装さん等でお手伝いさせてもらってきましたが、
これをもっともっとたくさんの企業、お店に広げていきたいと思っております。
そのために「塾」や「サロン」の形を関がています。
その他に関しては、長くなってしまうので、またおいおいブログで書いていきます!

そして個人のこととしては、ブログをちゃんとかんばります、動画を使いこなせるようになりますという2点。
ありがたいことに、ポツポツこのブログをみて仕事の依頼をしていただけるケースも
増えてきたんですよ。
ちゃんと書き続けないといけないと思っております。

また高校生はじめ若い子と話す機会が多くなって、びっくりするほど動画文化が浸透していることを知りました。
おじさん食らいつかなければいけません!
とりあえず、ユーチューバーになろうと思います(笑)

初詣は関善光寺から。
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by takayukin_K | 2017-01-01 23:50 | 中間支援のまちづくり

地域においてはソーシャルビジネスのスタートアップ支援が必要である

約10年関市のまちづくりをしてきましたが、
圧倒的なまちづくりのプレーヤー不足を痛感しています。

特に関市市民活動センターにおいては、まちづくりのプレーヤーを増やすことに力点をおいて活動してきて、
まちづくり市民会議等で少しずつ増えてきました。
また、近年は、小学校区に一つずつまちづくりをする組織地域委員会が立ち上がりまして、
今後に大いに期待できます。

しかし、関市にまだまだ足りていないのはソーシャルビジネスだと感じています。
ビジネスの手法で地域の課題を解決するソーシャルビジネスを行う団体は、おそらく関には
ほとんどありません。
もちろんボランティア団体を否定することではありませんが、この10年、できては消えていくまちづくり団体を見てきて、継続的に仕事として地域課題に取り組む団体がもっと増えなければなりません。
そこで、今年度からの3年間の市民活動センターの成果指標として、「ソーシャルビジネスを行う団体が3団体増える」というものを掲げました。

今年度、そのとっかかりとして実施するのが、「関のソーシャルビジネスプレゼン大会」です。
近年様々な地域でアワード、プレゼン、コンテスト等の名称で開催されている手法です。
これらの多くは、当日プレゼンをして最優秀賞を決定することが目的ではありません。
本番までに、事業計画を何度も何度もブラッシュアップして、いい事業計画を作っていくことが目的です。

この大会を開催するにあたっては、新城での「奥三河若手起業家プレゼン大会」を大いに参考にさせていだきました。中間研修会も見させていただき、12/3に開催する本番も見に行く予定です。
関のプレゼン大会では、ビジネス相談所のセキビズさんと共催としました。
セキビズの松浦副センター長と、私がコーディネーターとなり、チームで
発表者の事業計画をじっくりとブラッシュアップしていきます。

そして、ついに明日、その事前研修会が開催されます。
講師は、株式会社PEERの佐藤真琴さんです。
とっても楽しみです。

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また、以前から大変お世話なっているブラザーさんの東海若手起業塾さんにも大いに協力していただき、後援にもなっていただきました。

今回の大会を通じて、関にソーシャルビジネスがどんどん生まれるきっかけとなれればと思っています。

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by takayukin_K | 2016-11-25 22:51 | 中間支援のまちづくり

ぎふNPOセンター副理事長就任に際して抱負のようなものを。

2016年9月にぎふNPOセンターの副理事長に就任しました。
理事のみなさんは忙しい方ばかりで、僕が一番若いということもあり、
そのあたりに期待していただいて野村新理事長からご指名いただきました。
その指名を受けた理事会は東海若手起業塾の合宿直後で頭が全く働いていない状態で
まさかのご指名に久々に「頭が真っ白」という状態を経験しました(笑)

頑張りますの意味を込めて、一つ抱負なようなものを。

実は、もともと中間支援って嫌いだったんです。
自分のキャリアの最初は、名古屋の中間支援組織で働いたことからでした。
当時顧客は大きく言うとNPOと行政。NPOには成長を促し、行政には、
市民社会に向けた計画作り等のお手伝い。
しかしなかなか手応えがないのです。
もともと、中間支援はサポートする人をサポートする仕事。
それは当たり前っちゃ当たり前なのです。
人が成果を出す場に立ちえることなんて稀ですもんね。
本当に自分たちのやっていることがその地域をよくすることに
繋がっているのか、成果に時間がかかる分、なかなか感じることができませんでした。

自分が現場をもって自分たちの団体がプレーヤーになって
事業がしたいと思い、約10年前に関市に戻ってまちづくりのNPOを立ち上げました。
関市のよさを関市の人の伝えるフリーマガジンを創刊して取り組みはじめ、
企業や市民や行政や商店街と一緒にまちづくりの活動をしてきたところ、
3年後に関市の市民活動支援センターの仕事をすることになりました。

そこで改めて中間支援という役割を与えられて活動し始めて感じたことは、
「こりゃ面白い」。ということ。

市町村レベルでの中間支援はまた手法が違ってきます。
課題もプレーヤーも困っている人もある程度見える範囲です。
「あそこに困っている人いますよ〜」という課題を浮き彫りにすること。
そしてその課題に対して声を出して団体をつくること。
プレーヤーが限られるのだから、徹底的にその人たちをサポートすること。
サポートだけでは無理なのであれば、自分たちの団体でも直接やること。
そしてプレーヤーの裾野を広げること。

当たり前のことですが、まちづくりをやるなら中間支援もやらなければいけないということを実感しました。

本気でこのまちを変えていこうと思うのであれば、自分たちの力だけでは到底無理なわけですから。

そんな今、改めて前を振り返ると、手応えを感じられなかったのは、自分自身が成果思考ではなかったからですね。
そう思い始めると、また広域の中間支援の役割にも興味がでてきました。
今回の役割は、自分自身のチャレンジとして、そして、県域がしっかりすることによって関市にも役立つように取り組んでいきたいと思っています。

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by takayukin_K | 2016-10-30 13:57 | 中間支援のまちづくり

全チームの政策提案が採用!関市まちづくり市民会議の提案の市から回答。

関市まちづくり市民会議第4期。
公募の市民によって関市の課題を解決するための政策を市へ提言する会です。
7月に10ヶ月練ってきた政策提案を尾関市長はじめ関市へ提案しました。
その提案提案発表会の様子はこちら。
http://takayukik.exblog.jp/23077634/

1ヶ月後の第4期最後の市民会議で市からの回答をいただきました。
それが、全部会の提案に採択があるという今までにない結果となりました。

チーム「大学生が知らない関の世界
~大学生に関を知ってほしい~
提案1  関市の魅力なお店を書いた情報紙を学生が中心に作成。それを入学式に配布する→採用
提案2 若者向けにアプリ、メールで関のお店情報の配信を(安心メールを活用)→不採用


チーム「KJB(観光循環バス)計画」
~路線バスで観光を~

提案1 路線バスを使った観光モデルコースをつくる→即採用
提案2 路線バスで観光地に行くことを呼び水に、路線バスの乗り方講習会を開催→即採用


チーム「子援隊(しえんたい)」
~生活の困窮する家庭の子どもの学力向上を!~
提案1 学習支援を実施してください→採用
提案2 子ども食堂を実施してください→採用
提案3 関市における貧困家庭の数を把握する「相対的貧困率」の調査をしてください。→不採用

やはり、今期からテスト的な実行をやるようになり、とても説得力がでたということが大きな要因です。
また、メンバーが市民会議終了後、自分たちで実行していくという自覚を踏まえての提案になっていることが大きいと思います。
今、チーム子援隊では、学習支援に取り組む市民団体を立ち上げに向けて動き出しました。

もう一つ大きなことは、関市の職員が「やれるやれないではなく、どうしたらやれるのかを前提で考える」という意識でやってくれことです。市民も行政も歩み寄って取り組むまさに協働の良い事例ができたと思っております。

詳しくは関市市民活動センターのHPに回答書を掲載しております。
ぜひご覧ください。



ということで、第5期のメンバー募集もはじまりました!
ぜひ一緒に関市の課題を解決するまちづくり活動をやりませんか!
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by takayukin_K | 2016-08-30 10:28 | 中間支援のまちづくり

NPOで働くこと。

気がつくと私も、いわゆるNPO業界で働きはじめて14年目になります。
ずいぶんと長くなりました。

きっかけは、大学院を休学して七尾まちづくりセンター(石川県七尾市)の
谷内さんの元で働かせてもらったこと。
そこで今や全国的な企画となっている一本杉通り商店街「花嫁のれん展」の立ち上げや
明治の芝居小屋「でか小屋」の保存再生運動の立ち上げにに関わらせてもらったことで
こういうまちづくりを地元関市でもやりたいという思いを持ちました。
その後、名古屋のNPOを支援するNPOで働き、行政への市民参加による計画づくりや
NPO支援という部分を学び、
27歳の時に関市で現在のNPO法人せき・まちづくりNPOぶうめらんを立ちげました。

その頃はまだNPOで働くということが一般的ではなくて、
大学院まで出たのにNPOに就職するなんてなかなか理解してもらえませんでした。

今で常勤職員を持つNPOもかなり多いですし、
新卒の大学生を積極的に採用したいNPOが全体の26..8%あるというデータもあります。
また、大学生の就職観として、人のためになる仕事がしたいという学生が14.8%いる
ということも。
それぞれそれが多いか少ないかは議論が分かれますが、10年前から増えていることは確か。

NPOで専門性をつけて、自分がやりたいことへのステップアップする。
NPOをひとつのキャリアとしてみるそんな考え方が増えていると思います。

今、ぶうめらん立ち上げメンバーの加納さんがパーソナリティを務める
FMららのマンデーイレブンで毎月第1週の月曜日に「未来の働き方」というテーマで
出演させてもらっております。
今月8月はそんなキャリアのお話をしました。Podcastでも聴けます。恥ずかしいですが‥。

それを考えるきっかけとなったのが8/20に開催されるNPOキャリアサミット。
まだお申し込みは間に合うそうなので興味のある方はいかがでしょうか?

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http://blog.canpan.info/higashiote/archive/112
NPOで働く人のキャリアを考える「NPOキャリアサミット」 

2016年8月20日(土)14:00~16:30@ウィンクあいち
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◆講演 
教育者からNPOへ~地域貢献で培われた私のキャリア~

▷講師
山田健一郎氏(公財)佐賀未来創造基金 理事長

教員から NPO 職員、代表を経て、県を代表する財団の理事長となっ たキャリアのそれぞれの段階でど んな力を身に着けてきたか、必要であったかについてお聞きします。また、 経営者としてどのように人を育て ているのかについて学びます。

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◆パネルディスカッション
NPOを通じたキャリア形成 
~成長モデル、経営者としての視点、必要な努力、仕組み~

▷パネリスト
山田 健一郎氏(公財)佐賀未来創造基金 理事長
北村 隆幸氏  NPO法人ぶうめらん 代表
河村 槙子氏  NPO法人多文化共生リソースセンター東海
       副代表理事
▷コメンテーター
田邊 健史氏  GRASS(持続可能なNPOスタッフのための
      相互扶助の会)代表
▷コーディネーター
青木 研輔   東大手の会 代表世話人

NPO を通じたキャリア形成の有効 性についてそれぞれのパネラーの 経験をパネルディスカッションを 通じ共有し、NPO を通じたキャリア 形成のよりよいあり方を探ります。今 後の人材育成、キャリア形成に必 要な方策を提案します。

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会 場  ウィンクあいち中会議室1203
   名古屋市中村区名駅4丁目4-38
参加費  1,000円 
定 員  80名
参加対象  職員の育成に悩んでいるNPO役職員、
     キャリア形成に課題を感じているNPO職員
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
右向き三角1︎申込フォームに記入し、メール、またはFAXをしてください
氏名:
団体名:
電話番号:
E-mail:
参加動機:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主 催  東大手の会(青木)

申込先  〒453-0041  名古屋市中村区本陣通5丁目6番地1
     地域資源長屋なかむら1階
     https://www.facebook.com/higashiote 
     TEL 090-6618-0369 FAX 052-414-4684
     Email higashiote@gmail.com

↓チラシは、こちらからダウンロードしていただけます
NPOキャリアサミットちらし.pdf

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by takayukin_K | 2016-08-19 10:53 | 中間支援のまちづくり

打ち合わせにぴったり!持ち運び可能なホワイドボード「バタフライボード」が良い!

最近、仕事の質を向上させてくれる素晴らしいアイディア商品に出会いました。
a0026530_15324909.jpg

「バタフライボード」
簡単に言うとノートのように持ち運びできるホワイトボードです。

見た目はA4の大きさ。とっても軽いです。A4の大きさのホワイトボードが4枚連なっています。
a0026530_15330053.jpg
それがノートのような感じで使えます。
ホワイトボードなので、簡単に消せて、アイディア出しにすごくいい。

開くとフラットなA3になります。
いつもA4だと窮屈だったので、これは嬉しい。
a0026530_15324909.jpg


カフェとかで打ち合わせするときには、
A2の大きさまで広げられます。この大きさがあれば、少人数で打つ合わせであれば
十分共有可能です。
a0026530_15325482.jpg

僕が重宝するのは、相談業務の時です。
市民活動センターで、NPO等の相談を受ける時には、自分のノートに図示して
相談者の話をまとめることが多いです。

相談に来る方の多くが、やりたいという想いを持っていても、
それがまとまっていない場合が多く、
まずそれを整理することから始まるからです。

いや〜アイディア一つでここまでのものができるんですね〜。
これはすごくおすすめです。


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by takayukin_K | 2016-08-06 15:42 | 中間支援のまちづくり

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