関ジャーナル-関市のディープな情報とまちづくりのこと-

カテゴリ:中間支援のまちづくり( 73 )




本日ぶうめらん10周年。ありがとうございます。

本日6月1日で、特定非営利活動法人せき・まちづくりNPOぶうめらんは10周年を迎えました。

編集ボランティアの約50名の方々、企業会員116社、市民会員約60名はじめ、読者の方々や、事業に協力いただける方々などなど、支えてくださっている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

10年前の今日は、関市社会福祉協議会の臨時職員で働きながら、フリーマガジン創刊号の発行準備をしていました。
今は、常勤の職員が3名、非常勤1名合計4名となりました。
年間事業規模は約1500万円でここ5年ほど変わりないですが、10期はギリギリ黒字になりそうです。

設立当初は「まちづくりの成果には時間がかかります。少なくとも10年。」とか言っていましたが、その10年です。
どれだけ関のまちに貢献できているのかなかなか測ることはできませんが、多少の手応えを感じています。
特に、間も無く発表できると思いますが、フリーマガジンぶうめらんも10年目の大改訂を進めています。

「若者が席に戻り、住み続けられるまちへ」という目標を加速させるため、
目的思考で事業も少しずつ変えながら、進めています。
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今後とも、何卒よろしくお願いします。


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by takayukin_K | 2017-06-01 14:01 | 中間支援のまちづくり

目指せ!体験型商店街(まちづくり市民会議)

関市まちづくり市民会議の第5期が動き出しております。
第5期は平成28年11月から平成29年8月まで7月の関市長への政策提案発表会に向けて取り組みます。

市民会議の特徴は「実行」です。
実際にチームで課題に感じることに対して有効だと考える事業をテスト実施してみて、
その結果をもとに提案します。
第4期の実行もブログでどんどん紹介していきました。

第5期も実行が始まりました。
今期のチームは3つ。
チーム小瀬観光協会(仮)
チーム新入生いらっしゃーい
チーム目指せ!体験型商店街!

4月22日に実施した新入生いらっしゃーいチームの取り組みが中日新聞さんに掲載いただきました。
関に来た大学生が、関のお店をはじめてとする良さを知らないまま卒業してしまうという課題に対して取り組むため、
新入生対象に関のお店巡るツアーを実施しました。
中部学院大学の新入生オリエンテーションにも説明にいってくれました!はもみんも一緒に。
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そして、今週末は、「チーム目指せ体験型商店街」が、勉強会を実施します!
今期も楽しい取り組みが増えそうです!

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第5期では、「目指せ!体験型商店街チーム」が発足され、関の商店街が抱える問題、特に、子どもを持つ親世帯が商店街をあまり利用していない現状の解決策を考えています。
そこで、今回は、体験型展示プログラム「子どもミュージアム」を全国各地で展開されている町田弘法さんをお迎えして、商店街と子どもをテーマに勉強会を開催します。

◆◇◆講師紹介◆◇◆
町田 弘法(まちだ ひろのり)さん
子どもミュージアムをつくる会代表。1995年に教師・主婦・学生などを中心に「京都子ども博物館を広げる会」として発足。
体験型展示プログラム「子どもミュージアム」を通じて子どもたちが楽しく遊んで生きていく知恵を育むミュージアムづくりを行っている。2004年より活動拠点を滋賀に移し、滋賀県長浜市余呉町に「余呉子どもミュージアム」を常設し、他にも滋賀県内外の公民館や小学校・保育園・幼稚園などで「子どもミュージアム」を開設。2014年より商店街を舞台に商店街を通して地域コミュニティ活性化を目指した新しいプロジェクトを始めている。

◆◇◆勉強会について◆◇◆
とき:平成29年4月30日(日)10:00~12:00
ところ:安桜ふれあいセンター2F会議室
定員:20名
申込先:関市市民活動センター 関市千年町2丁目18番
      ☎0575-24-7772
      mail:info@seki-siminkatudo.com
      またはfacebookイベントページ参加ボタンクリック

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by takayukin_K | 2017-04-28 09:55 | 中間支援のまちづくり

『ハゲタカ』を読みすぎてNPOの乗っ取りを考えてみた。

この1ヶ月で真山仁の本を6冊読みました。

ハゲタカ上下
ハゲタカ2上下
当確師
バラ色の未来

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いやーおもしろい。
ここ最近は、完全に頭の中が、ハゲタカモードで、いけてるNPOの事業とかみると、

「その事業買収できんかな」
なんて考えている自分にびっくり。
「抵抗したら敵対的でいっちゃうよ」みたいな・・・。

どうでもいいですが、NPOって乗っ取りが簡単なんです。
基本的に法律的に「開かれている」ことがもとめられているので、
会員になりたい人をこばめない。

定款の雛形には、

(入会)

第7条 会員の入会については、特に条件を定めない。

2 会員として入会しようとするものは、理事長が別に定める入会申込書により、理事長に申し込むものとし、理事長は、正当な理由がない限り、入会を認めなければならない。


という項目があるわけです。さらに、総会の権能として、雛形にはこう載っています。

(権能)

23 総会は、以下の事項について議決する。

(1) 定款の変更

(2) 解散

(3) 合併

(4) 事業計画及び予算並びにその変更

(5) 事業報告及び決算

(6) 役員の選任又は解任、職務及び報酬

(7) 入会金及び会費の額

(8) 借入金(その事業年度内の収益をもって償還する短期借入金を除く。第49条において同じ。)その他新たな義務の負担及び権利の放棄

(9) 事務局の組織及び運営

(10) その他運営に関する重要事項

つまり、(6)から、
10人の正会員がいるNPOだったら、11人悪意のある正会員がはいれば、総会で理事の解任ができちゃうわけです。
別に、(6)は入れなければいけないことではないので、役員の選任は、総会の権能ではなく、
理事会の権能にしてしまえばいいのですが、雛形がこうなっているので、こうしているところがほとんど。

ボランティアが多かったNPOの時は別にいいですが、ソーシャルビジネスとか事業型NPOとか、
事業をやっているところが増えて来ている昨今、企業のように乗っ取りも十分ありうります。

まあ、基本的にNPOの事業は、その理事長はじめ、役員の方々の能力や個性つまり、人に依っているものが多いです。
なので、乗っ取って、その人がやめてしまえば、事業として回らなくなることが多いでしょう。

ただ、最近の全国的に広がっている小規模多機能自治組織/地域運営組織。
概ね小学校区の人たちでまちづくりをする組織ですが、
法人格を取るときにNPO法人を選択するケースも増えています。

その地域の運営する組織が乗っ取りにあってはいけないと
今、あらたな法人格をつくる検討がされています。

そんなことをつらつら書きましたが、私がこの記事を書き始めた理由は、
この告知でした(苦笑)

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『ハゲタカ』著者真山仁さんの講演会が今週日曜日です。
席数残りわずか!
こちらのサイトから申し込みできます!



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by takayukin_K | 2017-03-22 16:33 | 中間支援のまちづくり

大学生と地域の人合同で関のお店を楽しむサークルをつくりたい

今期、中部学院大学の「みのひだの福祉」という授業をお手伝いさせていただきました。
この授業、前期は、関市をはじめとする、近隣の自治体職員がきて話をする内容だったらしいのですが、
後期はガラリと変わり、まちに出て学生が何かするという形態になりました。

前期は100人近くの受講者で、後期は7人。

こ、このギャップはなに!!!

と思いますが、まあ、7人が動きやすいのでちょうどいいです。

7人の学生と色々と授業で話し合いをする中で出てきた課題が
「中部学院大学の学生が、関市のお店を知らなさすぎる」ということでした。

7人の中に関市出身は誰もいなくて、半数が市外からスクールバスで通っていました。
スクールバスだと、それぞれの駅(美濃太田とか、犬山とか)から順番にピックアップして学校に行くので、
関のまちには一切降りることはありません。
しかも大学は山の上。
空き時間に大学生が関のお店に遊びに行きたくても中々難しいのです。

まずは、関の面白いお店を知ってもらうことからはじめようと、お店を紹介する冊子を作成することになりました。
今回はグルメに特化。学生がアンケートやヒアリングをして、学生にオススメした関のお店を取材して作ってくれました。

それがこの冊子。
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全部手書き!
かわいいネズミのキャラクターも学生が描いてくれました。
もちろん、オリジナル、オリジナルですよ。
今回紹介したお店は、
メロンファーム、天晴れ、さるいち、テキサスバーガー、やまなみ、トキワ、マビッシュ、ワンシルバーです。

これを、4月の入学式での新入生約700人の配布物の中にいれてもらうことになりました。
新入生が一番欲しい情報だと思うので、とっても効果的だと思います。

そしてもう一つ。
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この授業を、とても学生が楽しんでくれて、関の美味しいもの食べ歩きサークルが作りたいよね
という話がでました。

大学生と、関の大人が一緒になってサークルできたら素晴らしい!
ということで、
関市まちづくり市民会議の若者チーム「新入生いらっしゃーい」が、企画をしてくれました。
まずは、新入生はじめとした大学生を対象に、関のグルメ食べ歩きツアーを。
その後、そこに集まってくれた子たちを中心にサークルを立ち上げようと考えてくれてます。

こちらも色々と動き出して面白くなりそうです!

それにしても、なんとまあ、インパクトのあるチラシ。
このチラシ、ぶうめらんの新スタッフの小関加奈さんが作ってくれました。
どこまで新入生に響くかわかりませんが、インパクトがあるのは確か!
ばしばし申し込みあることを期待しています!

注:唇は本人のではありません。

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by takayukin_K | 2017-03-18 23:16 | 中間支援のまちづくり

新しい関の働き方、暮らし方を探す「関のわかもの会議」はじまります。

新生第1弾「関のわかもの会議」はじまります!

これまでプレで2回開催してきた「関のわかもの会議」ですが、
今回から「新しい関の働き方、暮らし方を探す」というテーマで正式にスタートします。

中身は、関の楽しいお店で、関で新しい働き方をしている人をゲストに
ワイワイおしゃべりする会です。

第1弾は板取に移住した20歳から35歳が対象。

僕は対象外

ですが、寂しいので、第1回はこっそり行きます。場所は「ニュー関」。

これまたディープ。

ゲストは、板取に移住した井口 友博 (Tomohiro Iguchi)さん、井口可奈古さん夫妻です!
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テーマは「板取の井口さん夫婦に聞いてみた!」。

名古屋から板取に移住して2年経つ井口さんご夫婦。
田舎暮らしをしながら、最近では「らくらく 雪すべ~る」という画期的な雪おろしアイテムを開発しちゃったりと、なんだか楽しそうな生き方をされています。

普段どんな生活をしてるの?
どうして板取にきたの?

関で「働く」「暮らす」イメージをぐっと広げてみませんか?
関の若い皆さん、気軽に一緒に語りましょ~♪

【日時】平成29年3月24日(金)19:00~21:00
【場所】ニュー関 〒501-3246 岐阜県関市緑ケ丘2丁目5−41
【テーマ】板取の井口さん夫婦に聞いてみた!
【対象】20~35歳の方
    ※送迎等はありませんので、飲酒をされる方は車の運転はご遠慮ください。
【参加費】2,500円+飲み物代
【定員】10名
【申込方法・お問い合わせ】関市市民活動センター
TEL0575-24-7772
もしくは、このイベントページ参加ボタンをクリック
【申込締切】平成29年3月22日(水)








by takayukin_K | 2017-03-15 18:27 | 中間支援のまちづくり

アラサーが学び合う起業支援の場所を。

この1、2ヶ月ソーシャルビジネス関連の事業がいっぱいです。

1月28日には関のソーシャルビジネスプレゼン大会
2月9日には、関でソーシャルビジネスセミナー
そして、昨日、2/11は岐阜市で「アラサー起業家応援ラボ ソーシャルビジネスの作り方セミナー」でした。

今回は岐阜県から委託を受けたぎふNPOプラザの事業で、ぎふNPOセンター理事として企画から携わりました。

まずは講師の田代 達生さんからソーシャルビジネスとはなんぞやとうことをお話
そして5人の将来的に起業してみたいアラサーからプランを発表してもらい、
の後それぞれ応援したいと思った発表者と参加者がグループを作り、グループでブラッシュアップしました。
そして、発表して、田代さんからコメントをもらうという方式。
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今回勇気を持ってプレゼンしていただいた方々は

氏名:汲田真一さん
年齢:25歳
プレゼン内容:レンタル傘

氏名:丹羽達哉さん
年齢:31歳
プレゼン内容:地域密着型のリノベーション建具屋

氏名:栗本悠史さん
年齢:30歳
プレゼン内容:地元に愛され、旅行者と触れ合える交流型ゲストハウス

氏名:石川貴之さん
年齢:29歳
プレゼン内容:地元のストーリーを織り込んだカトラリー(洋食器)づくり

氏名:平工顕太郎さん
年齢:33歳
プレゼン内容:長良川川漁師の新事業

今回こういうやり方をするのははじめてでしたが、色々と試行錯誤して企画してみました。

やりたかったのは「学び合い」。

今、企業支援の方々がやる起業セミナーとかあふれている時代ですから、
いくらソーシャルビジネスといってもNPOが普通にセミナーやっても、意味がないです。

僕らの強みはコミュニティをつくることです。
若者のチャレンジを応援するコミュ二ティ、起業を目指す人同士のコミュニティなどなど。

ということで、今回の「アラサー起業家応援ラボ」のメインは、

それぞれ応援したいと思った発表者と参加者がグループを作り、グループでブラッシュアップすること
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この参加者同士でブラッシュアアップする時間がかなり盛り上がりました!!
実は参加していただいた方々が急に意見とか言えるのかと心配していましたが、
いやいや、失礼しました。
みなさん、それぞれの立場や専門があり、その視点での意見があります。
その別の視点からの意見がとってもプレゼンターの方にも新鮮だったようです。

また、発表者にとって、自分のために一緒に一生懸命考えてくれる人がいるということが、
今後のモチベーションや事業の進度に大きく関わってくることだと思います。
これは、僕が東海若手起業塾を通して学んだことです。

今回、ぎふNPOセンターとして、アラサー世代を対象に、ソーシャルビジネスの事業をやるのは、はじめて。
つながりも弱い中、「ぎふアラサー会議」方々には、大変なご協力をいただきました。
今回の発表者も全員ぎふアラサー会議から、お声かけていただいて選出していただいております。
ぎふにこういうコミュニティがあることが嬉しいです!
アラサー会議は次回、4/29に東濃で開催しますよ!
また、同じく、日本ファンドレイジング協会東海チャプターの方にも、協力いただき、
当日、それぞれのグループに入っていただきアドバイスをいただきました。
ファンドレイザーの方が入っていただいたことで、グループワークが一気に厚みを増すことができました!
ありがとうございます!!
代表の北山さんなんて、当日朝博多にいたのに、飛行機で駆けつけてくれました!

講師の田代さんからは、「この方法はすごい良かった!」とベタ誉めいただき、有頂天になりました

が、

そういえば、セミナーの最初で「僕の起業相談は褒めて伸ばすタイプなので、田代が言ったからオッケーとは思わないでね」
と言っていたことを後で思い出しました。


こんな事業でした。
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by takayukin_K | 2017-02-12 13:13 | 中間支援のまちづくり

視察に来ていただき、市民活動センターとして裾野を広げる活動が足りてないと感じました。

昨日は、亀山市役所の方と、亀山市の市民活動センターの職員の方そして
地域のまちづくり協議会や市民活動をされている方が、
関市市民活動センターに視察に来ていただけました。
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視察には今年度4、5団体ほど来ていただいておりますが、
そこでいただく質問で、新たな視点がいただることが面白いな〜と思っています。

それは大きく2点で、ここが自分達は足りてない、考えられてないという点と、ここで驚いてもらえるのかという点と
いう点。

今回で「足りていないな〜」と感じた質問は
まちづくりに関して、関心の高い地域と低い地域があると思うが、特に低い地域に対してはどのように支援しているか?
というもの。

「むむむ、今はあまりできていません」というお答え。
今年度からは特に、ソーシャルビジネス支援等、頑張っている団体、人をサポートするという面が強くなっています。
いわゆる市民活動やボランティアを行う裾野を広げる活動というのが、意識が弱くなってきてしまったな〜という反省。

意識の低い方は、相談には絶対きません。近くまで出向くいて直接話す場とか何か考えていく必要があるなと感じました。

一方、驚いてもらえたのは、事業の数。
数えたらセンターとして年間80回近く開催しています。

それも、ほとんど定員10人以下の小さなイベントをたくさんやっていることです。
まあ、毎週PC相談会やっていますし、月2回は関のおしゃべりカフェ、月1回は市民活動プチイベント、隔月ではじめてのNPO講座などなどをやっています。

多種多様な時代の中、市民が何にひっかかかるか全くわかりません。
おしゃべりカフェでは、毎回テーマを変えて実施しています。
1月は「子どもの貧困について話そう」
2月は「俳句について話そう」
3月は「駄菓子を話そう」
なんの関連性もないテーマですね(笑)

以前に書きましたが、100人のイベント1回よりも10人のイベント10回。
はじめてのNPO講座とかは誰も申込者がいなくて中止になることは年6回中2回ありました。
ちなみに次のNPO講座は、2月15日(水)19時から。
(小声で…点いまのところ申込者ゼロです。)

気軽に入ってくれる場をできるだけたくさん用意することが、必要だと思いやっています。

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by takayukin_K | 2017-02-09 10:26 | 中間支援のまちづくり

地方でまちづくりをする人のための必読書12冊

うちのNPOにも、若いスタッフが入りまして、これからどんどん学んでもらわねばなりません。
ということで、研修として読書をしてもらうと思っています。
そのために、まちづくりをするための知識として読むべき本を12冊選びました。
せっかく選んだので、その12冊をご紹介します!
もちろん、活動する上では、産業、中心市街地(商店街)、エネルギー、特産品開発、観光等分野で掘り下げていかないといけないのですが、入門編として、まちづくりの考え方の土台をつくるための本を選びました。


○これからの地方のあり方
・『里山資本主義』 藻谷浩介

身じかに眠る資源を活かして、お金もなるべくちいきで回して地域を豊かにしようとする里山資本主義は、地方のまちづくりは都会を目指すのではないという点において、押さえておくべき違う土俵の考え方。

・『コミュニティデザインの時代』 山崎亮
里山資本主義と方向性は同じ。地域の当事者が主役となってまちづくりをしていく場を作っていくことは、
活動の土台の考え方にしないといけない。

・『新しい広場をつくる』 平田オリザ

「誰もが誰もを知っている世の中から、誰かが誰かを知っている世の中へ」。「文化による社会包摂」。
地域での活動は都会のように人が多いわけではないので、排除していては成り立たない。地域内でのつながりの大切さを学べる本。

・『小商いのすすめ』 平川克美

小商いとは「儲ける」「稼ぐ」ことが第一の目的というよりも、自分のやりたいこと/責任のとれること/嫌な気分にならないことを、自分の手の届く距離、目に見える範囲で、細かなコミュニケーションをしながらビジネスをしていく、「ヒューマンスケールを重視した」「小利大安」な仕事のやり方のこと。
地域での働き方には企業誘致で働き場を!ではなく「起業」の視点も入れないといけないが、
都会ではなく、地域でやる優位性は小商いこそある。


○働き方
 ・『旗を立てて生きる』 イケダハヤト

地方で今のままほっておいたら、人口流出するばかり、地方が生きていくためには、働き方を
変えていくことが必要。その新しい働き方を実践して、発信しているのがイケハヤさん。
この本はその考え方と実践が総合的に書いてある。
ちなみに この本は晶文社の「就職しないでいきるには21」の一つ。このシリーズ全部好きです。


○地域づくりの考え方
 ・『稼ぐまちが地方を変える』 木下斉

まちづくりには、地域にお金がまわるような事業の考え方も必要。これまでのまちづくりはお金の視点が弱すぎた。木下さんも色々と本を出しているが、この本が、この基本を簡潔に書いてくれている。


○CSR
 ・『ソーシャルインパクトー価値共創(CSV)が企業・ビジネス・働き方を変える』

当然だが、地域は人口が少ないため、当事者からお金をもらって成り立たせるマネタイズモデルは
結構困難。そこで支援者として行政、市民、企業に資金面での協力を依頼することになるのだが、
企業との協働は一番大切。行政は単年度で終わる可能性が高いし、市民は、一人当たりの額が小さいため
大変(もちろん大切です)。地域のまちづくりにおいて企業といかに協力するかは学ばないと。
数あるCSRの本の中で、この本が「地域」という視点からみても一番しっくりくる本。

 ・グッドワークス フリップ・コトラー

基本的には同上。CSVの概念がしっかりと理解できる本。


○地域コミュニティ
・『ソシオ・マネジメント第3号小規模多機能自治 総働で人「交」密度を高める』
地域でまちづくりをするためには、地域コミュニティは欠かせない視点。
そこがいかにして、夏祭りとかの行事ではなく、地域の課題可決のための事業になっていくのかが
大切。それについての事例とそのノウハウが惜しみなく書いていある本。

○ソーシャルビジネス
・『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門』 駒崎弘樹
数あるソーシャルビジネス本の中で一番実践的で、活動にすぐに活かせる本。

○NPO
・『NPOのためのマーケティング講座』 長浜 洋二

初歩として全部理解するのは難しいが、まちづくり活動する上で必要な考え方が網羅されている。
特にペルソナの設定と問題構造には目から鱗でした!

○ファシリテーション
・『対話型ファシリテーションの手ほどき
ファシリテーションする機会が多い。数あるファシリテーションノウハウ本と比べて、ノウハウとして
すぐに使えるものではないが、この考え方が土台に絶対に必要。


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by takayukin_K | 2017-01-15 23:49 | 中間支援のまちづくり

「企画はいいけど運営がだめだよね」と言われないように。NPOには事務力への信用が必要です。

「企画はいいけど運営がだめだよね」って、よくNPO界隈で聞く言葉です。

それぞれの分野に精通したNPOが企画を提案して、助成金や行政受託を行った時に、
予算管理や、労務管理、プロジェクト進行管理等がボロボロで、結局うまくいかなかった。
なんてことがあります。

一昔前は、それを協働の名の下のNPOを育てなければいけないという意識があったのか、
寛容に対応してくれていたところもありましたし、
今でも、法人の報告書を提出する所轄庁はとても丁寧に対応してくれる印象です。

しかし、復興予算の使途不明金で指摘された「大雪りばぁねっと。」問題をはじめとするNPOの不祥事が
あり、NPO=いいことをしているという雰囲気が揺らぎます。

そして、昨年、休眠預金法案が成立。休眠預金を「NPOの社会活動に利用」するということになりました。
こうしたことで、NPOの透明性、事務力が問われるようになります。

NPO法人の事務力を底上げしていこうと、岡山NPOセンターさんがNPO事務力検定を立ち上げてくれました。
全国にこの輪が広がっていますが、まだ岐阜では一度も開催したことがないとのこと。
関市ひとつではNPO法人が33団体しかないので、なかなか開催できません。
ですので、中濃地域の郡上市、関市、美濃加茂市、可児市の市民活動支援センターと協力して開催することとなりました。
ひとつは、支援センター職員のスキルアップも大きな目的でもあります。
お近くのかた、是非是非これを機会に事務力検定を受けてみてください!

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by takayukin_K | 2017-01-06 20:24 | 中間支援のまちづくり

2017年、ぶうめらんが取り組む4つのこと。

新年あけましておめでとうございます。

ぶうめらんの北村です。
いつもよりゆっくりの年末年始を過ごさせていただいております。

2016年も大変お世話になりました。
様々なことがありましたが、一番大きかったのが、
3月の関市美濃市の高校生全員に配布するフリーマガジン「高校生ぶうめらん創刊」です。
そこから、関の高校生への取り組みに力を入れてきた1年でした。

やはり、以前から言っていることですが、まちづくりにはメディアからはじめることが、
すごく有効だと再確認しました。
高校ぶうめらんを創刊後、企業からの高校生との引き合いや高校からの引き合いなどなど、
これまでと違うつながりをつくることができました。

さてさて、2017年。
2007年に法人化したNPO法人せき・まちづくりNPOぶうめらんは2017年6月で10年を迎えます。
そして、フリーマガジンぶうめらんも10周年。
関のいいところを、関の人が紹介する「関のネタ帳」として、
関市の中日新聞販売店さんに協力していただいて2万部配布をしておりますが、
10年経つといいところ、悪いところがでてきます。

フリーマガジンは、今年の10周年に合わせて大幅にリニューアルをする予定です。
議論はずっとしているんですが、まだノープラン!!!
さてさてどんな紙面になるのでしょうか。
「休刊」とか「webに移行します」とかはないです。
関ではまだ紙媒体であることの意義は大きいですので。

さて、その他のまちづくり事業についても、今年はどんどん新しいことにチャレンジしてきます。
なにせ、昨年11月から一人専従職員を増やしまして、
専従職員が3名、パートが2名の体制になりました。
新職員の新しい視点からの取り組みとともに、自分に時間が少しできると思うので、
これまで温めて準備してきたことをやれたらいいなと。

それが、以下の4点です。

一つが、高校生フリーマガジンの次の展開として、高校生が関の企業のことを体験するプログラム。
二つ目が、20代から30代の若者が関のまちづくりに参加するための取り組み、
三つ目が、関の中小企業によるCSV事業を増やす取り組み。
そして最後に、2017年は準備段階だと思いますが、関の観光への取り組みです。

関の高校生に関に残って欲しい、関にUターンして欲しいという想いでまずは情報提供をはじめています。
次の展開としては、情報を得て、体験して、具体的に結びつけること。
インターンシップのような方法になるか、今、いろいろと模索しているところです。
また、CSVに関しては、これまで三輪塗装さん等でお手伝いさせてもらってきましたが、
これをもっともっとたくさんの企業、お店に広げていきたいと思っております。
そのために「塾」や「サロン」の形を関がています。
その他に関しては、長くなってしまうので、またおいおいブログで書いていきます!

そして個人のこととしては、ブログをちゃんとかんばります、動画を使いこなせるようになりますという2点。
ありがたいことに、ポツポツこのブログをみて仕事の依頼をしていただけるケースも
増えてきたんですよ。
ちゃんと書き続けないといけないと思っております。

また高校生はじめ若い子と話す機会が多くなって、びっくりするほど動画文化が浸透していることを知りました。
おじさん食らいつかなければいけません!
とりあえず、ユーチューバーになろうと思います(笑)

初詣は関善光寺から。
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by takayukin_K | 2017-01-01 23:50 | 中間支援のまちづくり

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