「きのこそば」が絶品の助六さんは「とろろそば」も絶品だった。

以前、きのこそばが絶品すぎると紹介した「蕎麦きり助六」さん


私はまたすごい蕎麦に出会ってしまいました。
それはとろろそばです。
「きのこそば」が絶品の助六さんは「とろろそば」も絶品だった。_a0026530_13194162.jpg
とろろそば(1,400円)

どうですか!このお椀いっぱいのとろろ!
とろろそばは冷たい方とぬくとい(温かい)方の両方ありますが、なによりこの温かいのが絶品なのです。
いや、僕は、きのこと同じくらいにとろろにも目がないのです。
それを知っていた店主の小林さんから
「北村君、あたたかい方食べたことないやろ。一回食べてみ。うまいから。」と話を聞きました。
確かに、とろろそばというと冷たい方のイメージ。盲点でした!
早速今日食べに。

このとろろ、写真を見て上の方にかかっているだけだと思ったら大間違い。
中までぜーんぶとろろなんです。
とろろとお汁を混ぜていて、カツオだしがきいたお汁ととろろが絶妙。
下からお蕎麦を探し出す感じです。
そして、とろろのおかげで正直これだけでお腹いっぱい!大満足です。
たしかに小林さんが自信をもって進めるだけはある!

安心してください。これは、きのこ違って期間限定ではなく、定番メニュー。
いつでも食べられます。

さてさて、それだけではありません。
今はとろろが旬の時期。
小林さんはこの旬の時だけ食べられる新たなとろろメニュー開発をしているそうです。

「すごい自然薯見つけた」と小林さんは言います。
この時期、毎週きのこを仕入れに行っている飛騨高山で、すごい自然薯をみつけたそう。
定番のとろろそばは「やまといも」を使っているそうです。
それも白く綺麗で粘り気のある美味しいとろろですが、
この自然薯は、弾力と味の濃さが違うとか。

試しにその自然薯をお刺身でだしてくれました。
「きのこそば」が絶品の助六さんは「とろろそば」も絶品だった。_a0026530_13373600.jpg
ひとつは、そのまま何もつけづに。もう一つは醤油を少したらして。
「きのこそば」が絶品の助六さんは「とろろそば」も絶品だった。_a0026530_13372578.jpg
どうですか。この弾力。
口にいれた瞬間、濃厚な自然薯の味が広がって、もうびっくりしました。
これはすごい。
お刺身で食べる方法と、とろろそばで食べる方法を考えているそうです。
これは楽しみでしかたありません!

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℡ 0575-22-2526
11:30~16:00(売り切れ終い)
定休日 金曜日

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by takayukin_K | 2015-11-06 08:00 | 関市の魅力発信!

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