関善光寺の「あの洞穴」はどこまで続いているのか!

今、関の五郎丸で話題の関善光寺さん

昔から、サーカスがくるなど市民の憩いのお寺として親しまれてきた善光寺さんですが、
今はかなり参拝客が増えてきたとはいえ、昔と比べたら参拝客も減っています。
ぶうめらんとしても、関善光寺が憩いのお寺に!との思いで様々な活動をしてきました。
まさか、五郎丸でここまで話題になるとは。わからないものですね〜。
なにやら複雑な思いとともに感慨深いものがあります(笑)

その関善光寺に、洞穴があることをご存知でしょうか。
善光寺で遊んだ経験のある人なら、ああ、あの洞穴か!と思うはず。
大仏殿のすぐ隣にある洞穴。噂では、サイレン塔の下の広場にある穴とつながっているとか。
本当だったらかなーり長い。
これは気になる!!ということで、許可をいただいて、実際に洞穴に入って調べてみることにしました!

まずは住職に聞き込み。

北村:この洞穴て いつからあるんでしょ?

住職:「200年前にはあったという記録があります」

200年前て江戸時代ですよ 文化9年だって そんな前からあるんだ

住職:「江戸後期の図をみても、この洞穴がでてきます。

この洞穴から出てくる清水を龍神岩窟泉といって参拝に訪れた方々に飲まれてたこともあるとか」

今はそんなに清水が出ることもなく、洞穴の前に如意輪観音様が鎮座されてます
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さあ、いよいよ洞穴に潜入してみます!

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メンバーはぶうめらんスタッフの精鋭、平川、山田、上田、北村。

とりあえず30mの巻尺は用意!

200mの糸を巻いたメーター付きのリールもある。コウモリがでたって平気さ!


洞窟の大きさは、縦1m20cmくらい 横1mくらい。

はたして深さは?


ずんずん進んだら‥‥。

あれ?

味気なくすぐに岩盤が!

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《結論》

善光寺の洞穴は7mでした。



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by takayukin_K | 2015-11-05 08:00 | 関市の魅力発信!

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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