銭湯の灯が消えた日

まったく知りませんでした。25日に関市で唯一残っていた昔ながらの銭湯「錦湯」が廃業されたそうです。17日にぶうめらんスタッフの子から入ってきたよ~と聞いたばかり。

明治20年に創業されて、89歳のおじいさんとおばあさんで切り盛りされており、最近はおばあさんは体調を崩されたのか、おじいさんとご家族の方で営業されていました。

レトロで近所の人がつどうあったかい銭湯でした。外見も気に入っていて、ぶうめらんHPの僕のブログバナーにもしています。
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また、行くたびにエピソードが増える素敵な銭湯でした。
たいていお湯がものすごい熱いんです。まさに、ちんちこちん。
必死でそのお湯につかっていると、壁だと思っていたところが急に開いて、おじいさんが顔を出し、湯加減どう?と聞いてくれます。

17日にスタッフが行ったときは、3歳くらいのひ孫さんが、仮面ライダーのお面をかぶり、剣を振りかざし、女湯の脱衣場で大暴れしていたそうです。常連のおばあちゃんにたいそう可愛がられていました。
あ、当然ですが、その時番台のおじいさんはおつりを間違えたそうです。

関市には最盛期で12軒の銭湯がありました。その最後の灯が消えてしまったんですね。残念でなりません。

あのレトロな雰囲気を活かしてコンバージョンできないものか。銭湯の後、レストランにしてうまいこと行っているお店は名古屋にもあるし。

それにしても、あ~もう一回いっときたかったな~。
by takayukin_k | 2010-12-27 19:23 | ディープな関の情報

岐阜県関市の魅力をせき・まちづくりNPOぶうめらん代表北村隆幸の好みで発信するウェブメディアです。関に住んで、まちづくりに取り組む人ならではのディープな関の魅力を発信中。たまにまちづくりを暑苦しく語ります。


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