関牛乳が消える?

関市民がノスタルジーを感じる牛乳。関牛乳。
学校の給食だったり、毎朝の食卓だったり、関市民にはすっかりお馴染の存在です。
私の通った高校にも当然のように関牛乳の自販機があり、当時大好きだったビターヨーグル(当時60円)は、まさに青春の味がします。あの謀ったような甘酸っぱい味が、また思い出を掻き立てられるのです。
大学で県外に出ても、帰省した時には、思い出したようにビターが飲みたくなる。
今、関の外にいる人でも、関牛乳を懐かしむ人は多いはずです。

でも、最近ちょっと逆風?が吹いているようです。
それは、岐阜県公共施設の自販機完全入札。
これまで、随意契約で行ってきた公共施設の自動販売機を入札に切り替えるというものです。
今年度初めて行われた結果、一番高いところで220倍にもなったのだとか!
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最高落札価格は岐阜市日置江の県自動車税事務所1階ホールの自販機で、1台分554万円(3年間)。これまで徴収していた「県有財産の目的外使用」の使用料の計算では、約2万5000円になり、約220倍に増えたことになる。(3月19日毎日.jp)
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これはすごい!客観的に見れば、良いことですね。今迄どれだけ安かったんやという感じもありますが、こんな値段で、採算が合うんでしょうか。ある方は「合うわけがない」って言います。1年目で加熱しているだけとも。ただ、これだけ高ければ、地元の会社は太刀打ちできずに、全国規模のナショナルブランドが取っていくでしょう。直接的にはいいかもしれませんが、地元の企業が得ていた収益ななくなれば、その分地元に税金が落ちなくなるという面もあります。

県立高校であるわが母校も同様で、今年の秋に入札があるそうです。
関高校に関牛乳の自販機が消えるときがくるのでしょうか。
関のナショナルブランドの意地をかけて(加熱して)頑張ってもらいたいところです。

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3月にパックを一新した関牛乳。ぶうめらんのデザイナーをしてくれている加納さんのデザインです。
by takayukin_k | 2010-03-31 11:06 | ディープな関の情報

岐阜県関市の魅力をせき・まちづくりNPOぶうめらん代表北村隆幸の好みで発信するウェブメディアです。関に住んで、まちづくりに取り組む人ならではのディープな関の魅力を発信中。たまにまちづくりを暑苦しく語ります。


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